2022年診療報酬改定は、新型コロナウイルス対応や働き方改革等、前回改定と比べて、大きな動きのある改定となりました。特に、急性期充実体制加算の新設、地域包括ケア病棟入院料の評価体系見直し等の対応に、従来の取り組みの延長線上では対応しきれない病院も少なくないでしょう。
今回のセミナーでは、医療機能別に今回の診療報酬改定を深読みし、参加病院の皆様の経営戦略に役立つ情報・データ・考察をお伝えさせて頂きます。最後のパネルディスカッションでは各講師と共にご参加の皆さんと、この難局を乗り越える議論をしていきたいと思います。ぜひご参加をお願い致します。
日 時 | 2022年6月11日(土)13:00~17:45 |
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会 場 | オンライン配信(Zoom ウェビナー) |
主 催 | 中部テレコミュニケーション株式会社 |
講 師 |
株式会社MMオフィス 代表 工藤 高 氏 株式会社メデュアクト 代表 流石 学 氏 ウェルタクト リサーチアンドテクノロジー株式会社 代表 星 剛史 氏 |
![]() 株式会社MMオフィス 代表 工藤 高 氏 1982年、日本大学経済学部卒業、新卒で都内の社会医療法人 河北総合病院へ入職。同院の医事係長、亀田総合病院分院の医事課長、経営企画室長などの合計18年間にわたる病院勤務を経て99年より現職。専門は診療報酬側面からの病院経営戦略立案。 現在、900床の地域医療支援病院から100床未満のケアミックス病院まで全国20病院強をクライアントに持ち、毎月隔月等で定期訪問している。 日経BP「日経ヘルスケア」で巻頭コラム「病院経営最前線」、医学通信社「月刊保険診療」に「プロの先読み・深読み・裏読み技術」を連載中。2017年10月に医学通信社より「攻める診療報酬~戦略と選択」を発刊 |
![]() 株式会社メデュアクト 代表 流石 学 氏 薬剤師、中小企業診断士、診療情報管理士、関東学院大学・日本大学・山梨県立大学 非常勤講師 大手製薬会社、医療経営コンサルティング会社を経て、2013年島根県に移住して起業。現在は東京を主な拠点として活動している。データ分析に基づく医療機関の戦略・戦術立案、薬剤部門の業務改善を得意にする。これまで多くの医療機関において経営支援、人材育成支援に携わってきた。その他、地方活性化をテーマに、個人事業レベルの創業から数十億円規模の事業プロジェクトまで、様々な案件を手掛けてきた。現在は、四国水族館の運営会社の代表取締役も兼任している。1978年生まれ、山梨県出身。 |
![]() ウェルタクト リサーチアンドテクノロジー株式会社 代表 星 剛史 氏 医学博士(医療の質・患者安全学)MBA、診療放射線技師、総務省地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー、名古屋医療マネジメント研究会 代表世話人、日本パラアイスホッケー協会 理事、愛知県アイスホッケー連盟理事、パラアイスホッケークラブ東海アイスアークス 設立者・代表 名古屋大学医学部附属病院、聖隷福祉事業団での臨床経験を活かし、大手コンサルティングファーム(デロイトトーマツグループ)等で、医療機関、自治体、医療関連企業を中心とした経営コンサルティングを実施。2021年7月独立。 |
時間 | 内容 |
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13:00-13:05 | ご挨拶 |
13:05-14:35 |
「令和4年診療報酬改定の検証と対策。回復期、慢性期、外来、在宅編」 講師:工藤 高 氏 |
14:35-14:50 |
「ヘルスケアにおけるセキュリティとDX」 講師:中部テレコミュニケーション株式会社 |
14:50-15:05 | 休憩 |
15:05-16:35 |
「令和4年診療報酬改定の検証と対策~急性期編」 講師:流石 学 氏 |
16:35-17:35 |
「パネルディスカッション コロナ後の病院経営は荒波か?! 乗り越えるための病院経営の舵取りとは!」 司会:星 剛史 氏 パネラー:工藤 高 氏、流石 学 氏 |
17:35-17:45 | ご挨拶 |